フィリピンのコンビニ・サリサリストアへ行こう

そもそもサリサリストアって何…?どうゆうタイミングで使うの?
今回はフィリピン留学にはもちろん、フィリピン生活において欠かせない謎のお店サリサリストアについて紹介します。

※ストーリーシェア・バギオEOP校の近所のサリサリストア
※学校の近くの坂を上がっていった所にあるこの青い建物です

サリサリストアとは

サリサリストアとはフィリピンの庶民向けのコンビニのようなお店の事です。
フィリピン全土の至るところにあり、フィリピン留学をする際には必ず見かけるお店です。
日本でいう、昔ながらのたばこ屋さんや近所の何でも売っている八百屋さんなどを想像してもらえると分かり易いと思います。日用品が切れてしまったとき、すぐ買いに行けるのがこのサリサリストアなんです。
ストーリーシェア・バギオEOP校の近所にもあり、先日実際に生徒さん達と行ってみました。
※この日はコーラとスプライトを買いました

お店情報

サリサリ【sarisari】とは、タガログ語で【いろいろな】という意味があります。その名の通りお店にはジュース、タバコ、駄菓子、アイス、石鹸、お米、シャンプー、リンス、調味料、携帯のロード(プリペイドチャージ)などありとあらゆる日用雑貨が売られており、フィリピン生活に必要な基本的なものは大概そろっています。
【営業時間】6:00am~10:00pm
【営業日】月曜日~日曜日
【住所】Justice Village Rd,Baguio,Benguet

価格一覧

・コーラ1.5ℓ 【49ペソ】⇒50ペソ
250mℓ【10.5ペソ】⇒12ペソ
・水  1ℓ   【16ペソ】⇒26ペソ
330ml【6ペソ】⇒12ペソ
・シャンプー1袋【5ペソ】⇒6ペソ
(コンディショナー)
・粉末洗剤1袋 【5ペソ】⇒6ペソ
・コーヒー1袋 【6ペソ】⇒7ペソ
・食用油Binoli 【59ペソ】⇒65ペソ

左側がバギオ市内のSMショッピングモールの価格で右がサリサリストア価格です。見ての通り、若干ですが大抵の商品がSMより割高なんです。
ただでさえフィリピンは発展途上国で、庶民の平均賃金は低く、生活が苦しい人が多いのが現実です。

ではどういう人達がサリサリストアを利用するのか?なぜスーパーへ行って同じ物を安く買わないのか。
日本人だったら誰しもが感じる疑問だと思います。なぜでしょうか。
そこにはフィリピンにある経済格差の姿からわかるいくつかのポイントがありました。

※SMのジュース類は10.5ペソです

※SMのシャンプーは6袋で約28ペソなので1袋約5ペソくらいです

サリサリストアが利用され続ける理由

  1. ①客層
  2. ②利便性
  3. ③ばら売り・量り売り
  4. ④仕入れ先
  5. ⑤ツケ払い、値引きができる
  6. ⑥近所の社交場として利用している

①客層

ではどういう人がサリサリストアを使うのか。スーパーより割高なのになぜ利用するのか。
主な客層はスーパーなどでまとめ買いができないあまり裕福ではない人達でした。稼ぎが多くなく、手持ちが少ない人が小分けにされた食べ物や飲み物を手に入れて暮らす。こういった背景からフィリピンの経済格差を想像できます。
ですが当然、裕福ではない人達が全てではなくフィリピンの中間層や留学生、旅行者も利用します。それは家から近くとても身近で便利なものだからです。

②利便性

基本的にフィリピン人は歩く事が好きではありません。
例え、家から徒歩15分圏内にスーパーがあっても歩く事が好きではないため、近所のサリサリストアで事を済ませます。
もしスーパーへ行くならばタクシー(初乗り30ペソ約80円)やジプニー(乗り合いバス8.5ペソ約20円)を使うため、結果近所のサリサリストアで買ったほうが往復の交通費がかからず安く済んだりします。また、フィリピンでは日中の暑い時間帯や雨の多い季節などはタクシーの利用者が増え、本当にタクシーが捕まりにくいです。スーパーまで行くのにですら1~2時間がかかるため、フィリピン人や限られた時間しかない留学生にとっては近場のサリサリストアが重宝されます。

②ばら売り・量り売り

サリサリストアでは、ばら売り、量り売りが基本です。シャンプーや洗剤、歯磨き粉は一回分が小分けにされています。またタバコは1本単位、お米も100グラム単位などで購入することができるので、1回の出費は最低限の抑える事ができます。一気に購入すれば結果的に安くなるのですが、稼ぎが多くなく手持ちのお金が少ないフィリピン人や短期旅行者などからしたらばら売りの方が便利です。

③仕入れ先

サリサリストアで売る商品はスーパーで仕入れします。例えば、スーパーで50ペソの商品を買ってきて、それを55ペソで売ります。その5ペソがサリサリストアの利益になります。自分の家から徒歩3分以内にサリサリストアがあり、日用品ならわざわざスーパーに行く必要はないのでその町の人にとっては有り難いです。

④ツケ払い、値引きができる

サリサリストアの店員と信頼関係ができるとツケ払いや値引きしてもらえることがあるようです。フィリピンは都市部でもまだ村社会的な文化となっており、近所はみんな顔見知りということも珍しくありません。なので顔見知りになり信頼関係ができれば、手持ちが少なくても助かります。また在庫状況によっては値引きなどもできるみたいなので店員と仲良くなったらトライしてみるのも面白いですね。

⑤近所の社交場として利用している

サリサリストアは地域の住民から近所の社交場としても利用されています。だいたいお店の前にベンチなどが置いてあったりして、ジュースを飲んだりタバコを吸ったりしています。またフィリピン人は空いている時間を家の中で過ごすよりも外で過ごす方のを好むため、涼しい時間帯になると外に出てきて人が集まってきます。村社会のフィリピンではこういう場は非常に重要となるために、サリサリストアに行ったついでに生活の情報交換をしている方も多いようです。また留学生にとっても地元の人と交流することで学校以外の場所で生きた英語が使えます。普段学んでる事を実践できる貴重な場所でもあったりします。

まとめ

こうしてみるとサリサリストアがフィリピン全土にあり、様々な人に利用され、経営が成り立つ理由がわかりますね。留学生にとってもこういった学校外の場所は生きた英語の練習場所にもなり、実践的な英語を学べる場所でもあります。そしてフィリピン留学に来た際、こういった日本との文化の違い、日常生活の疑問など調べてみるのもいい勉強になりますよね。

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ABOUTこの記事をかいた人

Koki Ito

大学を卒業後、世界一周の旅へ出る。東南アジア周遊中にコミュニケーションのツールとして英語の大切さに気付き、旅の途中でフィリピン留学に挑戦。ストーリーシェア・セブ校で二か月勉強し、帰国後、接客業で外国人のお客様の対応もできるようになる。現在はインターンスタッフとしてバギオ校に滞在。ここではフィリピン留学について有益な情報を発信していきます。