新星英語塾/英米文学科科で1番を競う劣等生だった男の備忘録-2話-

目次 こんにちはMasaです。
タイトル通りなのですが、僕はとある大学の英米文学科を卒業しています。 赤裸々に語った僕の経歴をまだご存知ない方は、ぜひ前回のブログをご覧ください。

新星英語塾/英米文学科科で1番を競う劣等生だった男の備忘録-1話-

21/12/2018
今やネイティブ顔負けの英語力のみならずハンサムで優しくてアーティストな一面も持つので生徒やフィリピン人講師からモテまくりの僕です。
が、誰からも尊敬して頂ける英語力の影には膨大な努力と地道な勉強の日々がありました。
英米文学科科では劣等生とまで言われた僕だからこそ皆さんにお伝え出来る英語の勉強法、第二弾です!

劣等生だった男でも知ってる4分の3を英語で?

皆さんに共有したい内容は、

「英語で数字って何て言うの?」

です。
英語学習上級者は別として、初学者〜中級者の方々はうろ覚えの方も多いのではないでしょうか。
特に分数、小数点、とても大きい数字を表現しなければならない機会ってそう多くないと思いますのでまとめておさらいをしておきましょう! 僕が大学生の頃、唐突に教授が僕を指差しこう言いました。
(教授)
君、4分の3って英語で言ってみて?

(劣等生)
・・・・(知らなああああい!!やっばあああああ!!ぺろぺろ
焦りましたね。英米文学科ですよ?
もうみんな知ってて当たり前〜な空気が流れてましたもん。 手に汗握りながら、僕のマザーコンピューターが弾き出した答えは、
(劣等生)
Four slash Threeです!!!(満面の笑み)
せめて笑いを生めれば良かった。
教室内に木霊したのは「・・・あいつやばくね?(小声)」という女学生からの痛烈かつ至極真っ当な意見。教授もフォロー無く失笑に終わりました。
こんな思い、皆さんにはして欲しくないんですね。(切実) とりあえず分数は難しすぎるので後にするとして、
英語で数字を表す際の基本的なルールからお伝えしていきます!

劣等生から学ぶ、英語で数字を表す際の基本的なルール

基数と序数のルール

・基数とは
数を数えるときの基本
zero, one, two, three, four ~
マイナスのときは – 1 (negative one または Minus one)などなど。 ・序数とは
~番目 などの順序をあらわす数
first, second, third, fourth ~
数字の時は、1th, 2nd, 3rd, 4th ~などなど。

序数のポイント-1-

POINT
基数の末尾に th を付ける (one、two、three の時を除く)
どんなに大きな数になっても、thに変化するのは末尾のみ。
末尾のアルファベットにより th のつけ方に特殊な変化がある場合があり、
変化は4パターン、12単語。
  1. 末尾が ve で終わる場合
    ve を f にしてから th を付ける
    e.g. five → fifth, twelve → twelfth
  2. 末尾が t で終わる場合
    th ではなく h のみを付ける
    e.g. eight → eighth
  3. 末尾が e で終わる場合
    e を取ってから th を付ける
    e.g. nine → ninth
  4. 末尾が y で終わる場合
    y を ie にしてから th を付ける
    e.g. twenty → twentieth, thirty → thirtieth〜ninety → ninetieth

序数のポイント-2-

POINT
序数のポイント-1-以外の場合でも適用される場合がある!
日付の月日の”日”
e.g. Dec.25th
世紀
e.g. twentieth century 世代 (エリザベス1世など)
e.g. Elizabeth the Second

基数と序数の共通ポイント

・2桁以上のアルファベット表記の場合、1桁目と2桁目を「- (ハイフン)」でつなぐ
・大きな数のときにも適用される。(数により複数ハイフンが入る)
e.g.
基数の21⇒ twenty-one
序数の21番目⇒ twenty-first 基数の55,555⇒ fifty-five thousand, five hundred (and) fifty-five
序数の55,555番目⇒ fifty-five thousand, five hundred (and) fifty-fifth 序数は1番目から数えるが、ゼロやマイナスの表現も使用できる。
0番目の場合は zeroth、マイナス1番目は negative first (minus first)と表現する。

劣等生だった男のまとめ

さて、以上が「英語って数字で何て言うの?」において1番初めに押さえておいた方が良い、基数と序数についてのルールでした。数字と漢字と睨めっこで頭が痛くなりますよね。
しかしながら、基数と序数の使い分けに限らずですが、数字という世界共通的なルールを自分の国とは違った様式でさらっと言える事が出来ると、「お!こいつ出来るな」と思われると勝手に僕は思っています。
こいつ出来る顔
この感覚は「a」や「the」を取りこぼしなく正しく使えるかどうか、というような感覚に近いものがあると思いますので、自戒の念を込めて共有させて頂きました!
次回は「大きな数・桁などの読み方や書き方」について書く予定です。 それではみなさん、フィリピン留学やオンライン英会話、英会話レッスン動画でお会いできることを楽しみにしております。

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ABOUTこの記事をかいた人

学生時代は音楽と文学に身を捧げる。肩書きや名刺はございません。 日々、多動的な思考に忙しく追われていますが、物憂い気分になる暇がないほど騒がしく陽気で、少しまぬけなこの国フィリピンに恋をしました。 大手多国籍系語学学校を卒業。語学学校の実態を未肌で経験。留学エージェントが言いたがらない、留学レビューサイトには乗らない生きた情報を留学相談にてお伝えしたいと思っています。