陶芸家の青木良太さんがフィリピン留学でストーリーシェアに来てくれました!

今回は、ストーリーシェアに留学に来てくれている青木良太さんについて書いていきます!
皆さんは青木良太さんをご存知ですか?
彼は、非常に有名な日本の陶芸家です。陶芸家と聞くと硬い、頑固なオヤジ像をイメージするかもしれませんが青木さんはそう行ったイメージとは全く異なり、常に新しいことに挑戦する新進気鋭の陶芸家なのです。 目次 ・青木良太さんとは
・青木良太さんがストーリーシェアに来る理由
・これからのフィリピン留学 では、いってみましょう!

・青木良太さんとは

富山県出身の陶芸家。現在は岐阜県土岐氏の山奥にスタジオを持ち、陶芸活動に勤しんでいます。
釉薬という、陶器のガラス質の部分の研究を深くしており、金や銀、時にはプラチナまで
通常では陶芸で使われない素材を使うなど常に挑戦心を持ち続けている陶芸家です。

青木良太オフィシャルHP→ http://www.ryotaaoki.com/en 何よりも特徴的なのは、その釉薬の使い方!
通常は陶器を焼く前に上から釉薬をかけて色や質感をつけるのですが(そのため釉薬は「うわぐすり」とも呼ばれています)、青木良太さんの場合は初めから生地に練りこんで使っているのです。
この方法で陶器を作っている陶芸家は青木良太さん以外にはいません。
なぜなら、非常に難しいからです。
方法を思いついても、普通は形にできず失敗してしまうことが非常に多いのです。
しかし、青木良太さんは長年の研究の結果、見事作品に起こすことに成功したのです。
その成果がこちらです。

透き通るような、非常に綺麗な色合い。そしてすべすべの質感。通常の方法ではこれは出せません。

青木良太さんの代名詞とも言える、ワイングラス!
陶芸でワイングラスを作るなんてまず無理なんですが、青木良太さんは独自の方法でそれを実現しています。

また、このような荒々しい色合いを表現することも。
陶芸の世界は深いと言いますが、その深さをさらに追求しているのが青木良太さんなのです。 陶芸の魅力を世界に発信するため、世界中で多くの個展を開いており、また現代美術のアートフェアなどにも参加するなど世界的に活動しています。
また、毎年夏に、陶芸家を志す学生や若手陶芸家を集めた交流イベントを開催。若手陶芸家が国内デビューするシステム確立等も積極的に行っています。 あの日本のテレビ番組「情熱大陸」でもその活躍は取り上げられました。
そんな青木良太さんが、なぜフィリピン留学に、そしてその中でもなぜストーリーシェアを選んだのか。
その理由を、次のトピックでご紹介します。

・青木良太さんがストーリーシェアに来る理由

青木良太さんが英語を勉強する一番の理由は、定期的に開いている海外での個展です。
これまでは通訳を雇っていましたが、陶芸の作品をお客さんに紹介するのは日本語でも大変なもの。
それを通訳に任せてしまうと、あとで訳した内容を聞いた時に実際との大きなズレを感じたそうです。
そこで、「自分の作品のことは自分の言葉で伝えたい」と、留学を決意されました。 そうしてフィリピン留学を考えていた際、既にストーリーシェアで留学をされていたご友人から
紹介してもらったことが、ストーリーシェアを知ったきっかけでした。
他にもいくつもの学校から良い条件で留学の話があったそうですが、信頼できるご友人の話から決めていただいたそうです(ご友人の方、ありがとうございます!!)</span。 そうして来て頂いたストーリーシェアでの留学。
始めの感想は、「めちゃくちゃスパルタ!!」だったそうです。
ストーリーシェアの授業は生徒さんが話す時間がとにかく長い。
そして、基本はトピックワードに沿った会話型なのでどんどん先生からの質問が飛んで来る。
先生からの質問に答え終わったあとは、自分で質問を考えて先生に聞く時間があります。
会話型なので単にテキストの内容をなぞるだけじゃなく、質問の返答からどんどん会話が発展することも。
このように、ストーリーシェア授業は本当の意味でスパルタ授業なのです。
青木良太さんも「自分で質問を考える時間が大変。とにかく頭を使う」と言っていました。

授業を受ける青木良太さん。マンツーマンでビシビシと英語のシャワーを浴びています。 そして、青木良太さんはストーリーシェアに何度もリピーターで来て頂いています。
ストーリーシェアを気に入って頂いている理由は、何より自分自身の上達を実感できるからだと言います。
授業はスパルタでキツいけど、その分確かな上達を感じられる。 非常に忙しい環境に身を置いており、効率的に目的を達成する必要がある。
そんな青木良太さんだからこそ、「英語を話せるようになる」という目的達成のためにストーリーシェアを気に入って頂いています。 何度も来ていただけるので、私たちスタッフも次回来られるタイミングを心待ちにしております。
更には、なんとストーリーシェアに作品のプレゼントまで頂きました!!
これらのお皿とコップを学校に寄贈して頂けたのです!こんなにたくさん!

実際に触らせて頂きましたが、本当にすべすべの質感!とっても気持ちいいです!
普段のご飯の味がより一層美味しくなること間違いなしです。


裏にはRYOTA AOKIのロゴもしっかり入っています。
これから来られる生徒の方々は、青木良太さん特製のコップとお皿を使ってご飯を食べていただくことができます!
是非楽しみにしていただければと思います!!

・これからのフィリピン留学

そんな大きなタイトルにしてしまいましたが、実際は青木良太さんの試みが非常に面白く
また彼らしい素敵な考え方だなと思ったので紹介させて頂きます。 青木良太さんがストーリーシェアに何度もリピーターで来られていると前述しましたが、
実はそれには狙いがあるのです。 青木良太さんは、”合計”3ヶ月間の留学期間を想定しています。
しかし、一度に3ヶ月間びっしりと留学してはいません。留学期間を細切れにしているのです。
青木良太さんは、2週間ストーリーシェアで留学しその後2週間を日本で過ごしたのち、また2週間留学に来る・・・というサイクルでの学習に取り組んでいます。
なので”合計”3ヶ月と書かせて頂きました。 しかし何故わざわざそのような学習の仕方をしているのでしょうか?
滞在中にお話を伺いましたが、それには2つの理由があるといいます。 1. 留学中の気持ちをだらけさせないため
3ヶ月ずっと勉強していると、徐々に疲れから気持ちがだれてしまうもの。
授業内容がスパルタなストーリーシェアでもそれはあてはまります。
その気持ちを切らさないよう、一度日本に帰ることで気持ちをリフレッシュさせています。 2. 自己学習の習慣をつけるため
ストーリーシェアでフィリピン留学を一度経験した青木良太さんは、
「授業自体も非常に意味があるけど、自分で勉強する習慣をつけられるのがとても良い」
という感想を持っていました。普段ではなかなかしない自己学習も、フィリピン留学の最中やそのあとなら習慣になっているため自然と机に向かうというのです。
しかし、それにも限界がきてしまいます。そのタイミングで、またフィリピンに戻りストーリーシェアで留学をすることで、失われかけていた勉強する習慣・マインドを取り戻しているといいます。 私自身もストーリーシェアで以前留学していましたし今もスタッフとして働いていますが、
このような留学の仕方をしている人は聞いたことがありませんでした。
まさに新たな挑戦を好む青木良太さんらしい考え方だなあと思います。
そして、青木良太さんは今週の月曜からまた2週間、ストーリーシェアに留学に来て頂いています!
なんと、今回さらにたくさんの作品を寄贈して頂きました!!!

見てくださいこの作品たち。
以前いただいた乳白色とピンク色の陶器に加え、黒色や金色のお皿まであります。
本当にありがたい限りです。このお皿でご飯を食べたらどんな感覚になるのか、非常に楽しみです! 青木良太さんの作品も、その青木良太さんが惚れ込んだストーリシェアの授業も、1人でも多くの人に体験してほしい!
心からそう思っています。
皆様のお越しをお待ちしております!今後ともよろしくお願いいたします!!

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ABOUTこの記事をかいた人

プロフィール情報 セブの小学校で日本語を教えつつ、フィリピンと日本の子ども同士をビデオチャット繋ぎ会話をさせる取り組み(Video Conference Club)をしている。また、その傍らゲストハウス兼語学学校のStoryshare運営スタッフとしても働いている。