洗面用具などの生活用品ですよね。 そんな荷物を出来るだけ少なくしたい方に必見のフィリピンのドラッグストア「Watosons」についての情報をお届けしていきたいと思います!
何が売っていて何が売っていないのか、日本と同様のものが購入できるのか、そういった疑問を持たれている方は是非参考にしていただけると幸いです! 目次
- 1.フィリピンの二大ドラッグストア
- 2.Watosonsとは
- 2-1.Watosons 基本情報
- 3.品揃えをチェック!
- 3-1.洗面用具
- 3-1-1.シャンプー、コンディショナー
- 3-1-2.石鹸
- 3-1-3.メイク落とし
- 3-1-4.歯ブラシ、歯磨き粉
- 3-1-5.カミソリ
- 3-2.基礎化粧品
- 3-2-1.化粧水
- 3-2-2.フェイスパック
- 3-2-3.韓国ブランド
- 3-3.化粧品
- 3-3-1.リップ
- 3-4.マニキュア
- 3-5.ボディケア
- 3-6.日焼け止め
- 3-7.ベビーパウダー
- 3-8.香水
- 3-9.テッシュ、コットン、綿棒類
- 3-10.生理用品
- 3-11.絆創膏
- 3-12.ヘアカラー
- 3-13.男性向けコーナー
- 3-14.薬
- 3-15.のど飴
- 3-16.マスク
- 3-17.コンタクト洗浄液
- 3-18.BUY 1 TAKE 1
- 4.番外編 ヘアオイルを使ってみた!
- 5.まとめ
フィリピンの二大ドラッグストア
フィリピンの二大ドラッグストアといえば、「Watosons」と「マーキュリー」マーキュリーは、露店で外に店舗があるようなドラッグストアなのに対してWatosonsは、SMなどのショッピングモール内に入っているドラッグストアになります。
Watosonsとは
香港発祥のドラッグストアで、中国・韓国・シンガポールなどアジアを中心に展開しています。日本では見かけないドラッグストアになりますが、日本で言うところのまさにマツキヨです!
品揃えとしてはマツキヨなどと変わらない、本当に何でもあるドラッグストア。
清潔感あふれる緑と白と赤の看板が目印で、店内も白を基調とした内装でとても綺麗です。
セブではSMやアヤラモール、バギオではSMに入っているので、留学に来られた際は、必ず目にすることになるかと思います。
Watosons 基本情報
Watosons SM City Cebu【営業時間】10:00AM-21:00PM
【定休日】なし
【電話番号】(032) 232 0762 Watosons Ayala Center Cebu
【営業時間】10:00AM-21:00PM
【定休日】なし
【電話番号】(032) 233 4006 Watosons SM City Baguio
【営業時間】10:00AM-21:00PM
【定休日】なし
【電話番号】(074) 619 7697 【公式サイト】http://www.watsons.com.ph
品揃えをチェック!
フィリピンのマツキヨ、「Watonsons」の気になる品揃えをみていきましょう!洗面用具
・シャンプー、コンディショナー毎日使う消耗品のシャンプー、コンディショナー。
長期滞在の方は、数ヶ月分まとめて持ってくるのはなかなかの荷物になりますよね。
しかしそこに頭を悩ませる必要はありません!Watosonsで購入可能です。
日本人に親しみのあるパンテーン、ダブの商品が多数揃っています!
これは日本人も安心して使えます。 ・石鹸
フィリピンお土産にも人気のSilka、Likasなどのパパイヤ石鹸が日本人には人気です。
実際に生徒さんでも初日のオリエンテーション時にパパイヤ石鹸を購入し、留学の間使用されていました。
また、日本女性がデザインされた麹酸を使用した面白い石鹸もあります。 ・メイク落とし
フィリピンのオイルタイプのメイク落としは、評判があまりよくありません。
また、フィリピンは拭き取りタイプのメイク落としが主流のため、オイルやジェルタイプはWatosonsでも非常に品揃えが少ないです。
ジョンソンエンドジョンソンのボディオイルは、メイク落としにも使えてお肌にも優しいので、そちらを購入されるのもひとつの案です。
また、かなり数は少ないですが、ピンクのボトルで知られるビオレのメイク落とし(しかも日本語!)もWatosons内をくまなく探せば見つかる可能性はあります。価格も日本とほぼ変わりません。 ・歯ブラシ、歯磨き粉
歯ブラシは、ヘッドが大きめです。
日本人の使い慣れているものより2倍ほどのサイズになります。
歯磨き粉はすごい数が陳列されています。これ全て歯磨き粉です。
Colgate(コルゲート)というホワイトニング効果のある歯磨き粉が人気で数・種類共に豊富です。 ・カミソリ
日本で人気のあるヘッドにソープがついているタイプのカミソリは売っていません。
シンプルな2〜3枚刃になります。
基礎化粧品
フィリピンには実は化粧水や美容液・乳液などはあまりありません。Watosonsでも見かけないので、日本から使い慣れたものを持参することをおすすめします。
ただこれも非常に荷物になってしまう悩みのタネのひとつですよね。
少しでも荷物を少なくされたい方は、以下の情報を参考に現地で揃えていただければと思います。 ・化粧水
日本では見かけないニベアの化粧水をWatosonsで発見しました!こちらは拭き取りタイプになります。 ・フェイスパック
フェイスパックの種類は豊富で、60ペソ(約132円)ほどから購入可能です。 ・韓国ブランド
ちなみに韓国ブランド「THE FACE SHOP」や「SKIN FOOD」はSMにも入っており、韓国人のお肌と日本人のお肌は近いと言われているので、そちらで基礎化粧品を購入されても良いかと思います。
化粧品
日本ブランドの化粧品はありません。化粧品も日本で使い慣れたものを持参することをおすすめします。
海外ブランドのメイベリンニューヨークやロレアルパリ、またはフィリピンブランドのものであれば豊富に揃っています。
フィリピンブランド「NICHIDO」
フィリピンブランドにも関わらず、日本語で「つけまつげ」と書かれた商品を発見!
まつげの太さやタイプもいくつかありました。
このブランドでは、化粧ブラシ、パフなどの道具も1つから購入可能で、価格帯もお財布に優しい印象なので、細々したお化粧道具が必要になった時に便利です。
ビューラー75ペソ(約165円)、化粧ブラシ240ペソ(約528円)、パフ20〜40ペソ(約44〜88円)。 ・リップ
日本では見慣れたリップが日本より100円程度安く購入可能です。
見慣れた青のニベアのリップ、香り付きもあります。
また、色付きリップで可愛いデザインで人気のメイベリンニューヨークのリップ!
マニキュア
ラメ入り、原色、パステルカラーなど種類も豊富、トップコートもあります。日本では安くて100円なので非常に価格も安いです。
ボディケア
ニベア、ダブのボディークリームがずらっと並んでます。
また、フィリピンの女性は肌が白いことに憧れを抱くためか、ホワイトニング効果の入ったボディクリームが多数あります。
ニベアの青缶もあります!!
日焼け止め
日本ではハンドクリームでおなじみのバセリン。フィリピンでは日焼け止めとしてもポピュラーです。
ニベアの日焼け止めも品揃え多数です。
ベビーパウダー
フィリピンのほとんどの女性が持ち運んでいるといっても過言ではない、ジョンソンエンドジョンソンのベビーパウダー!
持ち運びに便利なサイズの50gは、私もよくトイレで使われているのを目にします。
汗をかきやすいフィリピンでは、お化粧直しにファンデーションを重ねるのではなく、このベビーパウダーを使うとサラサラするので人気なのだそうです。
手にパウダーを出し、両手の手ひらに軽く伸ばしてそのままお顔に塗ります。なかなか豪快な塗り方です。
フィリピン女性に習ってトライしてみたい方は是非ご購入ください!
香水
香水も、一番安いもので330円程度からあります。可愛らしいパッケージのものも多いです。
テッシュ、コットン、綿棒類
フィリピンでは、基本的にトイレにトイレットペーパーは置かれていないし、レストランなどでもハンドティッシュがテーブルに置かれていないところも多いです。ティッシュを持ち歩くのは必須になります。女性はあると嬉しいコットンや綿棒も揃ってます。
生理用品
ナプキンも、ウィスパーやソフィなどの日本でもよくみかけるブランドのものも含めて種類もいくつかあり、夜用昼用、ドライタイプ、ソフトタイプなど好みによって選択可能な品揃えです。
価格はブランドによりますが、8個入り14ペソ〜40ペソ(約30〜88円)ほど。
価格も安いので、よほどのこだわりがないかぎり、Watosonsで是非購入いただきたい商品のひとつです! またおりものシートはありますが、タンポンはありません。
特にアプリケータ式のタンポンはフィリピンでは非常にレアなので、必要な方は日本から持参しましょう。
絆創膏
ちょっとした怪我をした時に必要な絆創膏も売ってます。
ヘアカラー
ヘアカラーもずらり。
ロレアルパリとレブロンの商品が主です。
男性向けコーナ
スペースは狭いですが、男性向けの商品もあります。
薬
ジェネリック医薬品なども購入可能。
ただ、薬は陳列されているわけではなく、Watosons内にある上の写真のファーマシーのカウンターに行き、列に並んで購入する必要があります。
のど飴
おすすめストレプシル!
フィリピンの空気にやられたり、長時間会話をする授業で喉を潰したときなどに、是非購入してほしいです。味も美味しく、効果もあります!
ファーマシーのカウンターの下に陳列されていることが多いです。
マスク
マスクも陳列されていません。
ファーマシーのカウンターで購入します。
フィリピンでは、1〜2枚入りのマスクが主流で、Watosonsでも同様に1枚ずつしか買えません。
クオリティは日本と変わりません。
コンタクト洗浄液
こちらも陳列されていない商品のひとつ。
ファーマシーのカウンターで購入可能です。
値段は日本より数百円安いかなといったところですが、私が行った時にはこのレニューしかありませんでした。品揃えは期待できないです。
BUY 1TAKE 1
一個買えば一個付いてくるよ!というお得なやつです!
Watosonsでは、いたるところでこの文字を見ることができるので、行く度に私もチェックしています!
番外編 ヘアオイルを使ってみた!
フィリピン女性はヘアケアにも敏感。ヘアオイルもWatosons内には売られています。
そこで、以前より気になっていた2種類のヘアオイルをWatosonsで購入して試してみた私の個人的な感想をちょこっとここでお伝えしたいと思います!
日本でも一時期流行った(らしい)エリップスのヘアオイル!
日本では見かけないダブのヘアオイル!
エリップスよりは少し値段があがります。 どちらもカプセルのようなタイプで、Watosonsには必ず置かれている商品です。
開け方としては、カプセルをねじって穴が開いたとこから指で押し出すイメージ。
お風呂から上がって、髪を乾かす前に使用する洗い流さないタイプです。 使用してみた感想としては…
両者共に色はなく、透明なオイル。
香りは、エリップスの方が少し甘めでした。
ダブの方は少し石鹸系の香りよりかな?といった感じ。
オイルのタイプが、エリップスの方はどろっと系、ダブの方はエリップスよりもさらっと系でした。
乾かした後の使用感は、どちらもしっとりします!
髪の量や痛み具合の問題だとは思いますが、セミロングほどの長さの私にはカプセルひとつではちょっと足りないかな…?という感想も持ちました。 このカプセルタイプの良い点は、6個セットで購入可能なので、1週間分のお試しに買うには量も値段もとても丁度よいというところですね。
エリップスは、黄色などの違う色の種類もあるので、是非色々試していただけたらと思います!
まとめ
いかがでしたか?フィリピンに来れば必ずお世話になる便利なドラッグストア「Watosons」
日本と全く同じようなものが購入できるというわけではないものの、ある程度生活に困らないだけの品揃えがあることはおわかりいただけたかと思います!
行く度にレイアウトや新しい商品も増えていたりと訪れるだけでも楽しめます♪
日本より安く買えるお得な商品も多いですし、是非じっくりWatosonsでお買い物を楽しんでいただけたらと思います!!
※ペソと日本円は随時変更します。
日本円 フィリピンペソ レート