フィリピンにもコンビニはあるのか…? 安心してください。実は、たくさんあるんです。
中でもよく見かけるのは、セブンイレブン。
日本ほどの数ではないですが、至る所でコンビニをみかけることができます。 フィリピンのコンビニは以前はサリサリストアという50メートル圏内に1つはあるというくらいの
完全にローカル化した駄菓子屋みたいな規模のものが主流でしたが、最近は大型チェーンのコンビニが急速に展開しています。 ↓サリサリストアについての徹底した記事はこちら!↓
フィリピン 庶民のコンビニ:サリサリストアとは? 嬉しいことに、ストーリーシェアバギオ英語漬け校舎(EOP)の近くにもセブンイレブンがあります。
毎日生徒さんに重宝されています。 ただ気になるところは、「品揃えは?日本と同じような物が買えるの?価格帯は?」
そんな疑問に徹底的にお答えしていきます!
目次
- 1.ストーリーシェア英語漬け校舎近くのセブンイレブン
- 1-1.基本情報
- 2.バギオのセブンイレブンで買えるものは…?
- 2-1.お菓子
- 2-2.アイスクリーム
- 2-3.牛乳、ヨーグルト、ゼリー系
- 2-4.飲み物(ソフトドリンク、アルコール類)
- 2-5.インスタント麺、カップ麺
- 2-6.ミスタードーナツ
- 2-7.お弁当、サンドイッチ、揚げ物
- 2-8.スパゲティ、缶詰、調味料
- 2-9.フルーツ
- 2-10.日用品
- 2-11.新聞、雑誌
- 2-12.セルフサービスコーナー(肉まん、ホットドックなどのホットスナック)
- 3.テイスティング!の動画
- 4.まとめ
ストーリーシェア英語漬け校舎近くのセブンイレブン

【住所】Balsigan Rd, Baguio, Benguet
ストーリーシェア 英語漬け校舎からは、校舎をでてマルコスハイウェイを15分ほど昇った道沿い右手にあります。
基本情報
【営業時間】24時間営業【定休日】なし

セブンイレブンの道を挟んだ向かい側には、ピザハットもあり、一か所に便利なお店が集まっているので、
ここに来れば生活に困ることはまずないでしょう。 *マッサージ店NUAT THAIの記事はこちらから!
【2018年最新】バギオのおすすめマッサージ店~NUAT THAI(ヌアッタイ)~
バギオのセブンイレブンで買えるものは…?
お菓子、スナック、アイス、カップ麺、ジュース、お酒、日用品、お弁当、調味料、フルーツ、新聞・雑誌、日本ではレジの横によくあるホットスナックなどなどなんと日本と変わらない品揃えです!違いを楽しもう!
しかし、国によって質や味付けがそれぞれ違います。旅行に出た時にこの違いを楽しむのは西洋人のよくすることです。
旅行に出た時に必ずスーパーにいって色々な調味料や違いを楽しまれる日本人もいますよね。 みなさんもこれからご紹介するフィリピンのコンビニの味を、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。 それでは、品揃えを詳しくみていきましょう!!!
1)お菓子
チョコレートなどの甘い系お菓子、種類の豊富なクラッカー類、ポテトチップスのようなスナック菓子、選び放題です。是非お気に入りのお菓子を見つけてください!
甘い系お菓子

フィリピンの方はとにかく甘いもの好きです! ちなみに、Troliiというドイツのメーカーのグミがフィリピンにはたくさん売っていますが、日本のグミにはなかなかないネチョっとした食感がするので私は苦手ですが、映画やドラマでよくでてくるブランドですので一度はMustトライの1つです。また日本で買うとお値段は100g 200〜250円前後ですがフィリピンだと54ペソ前後(120円前後)。
クラッカー

特に赤い包装のFITAクラッカーは日本のリッツと同じ味で美味しいので、是非トライしてみてください!80g 20ペソ(45円前後)
スナック菓子


Oishiのポテチは美味しくないので騙されないで。

2)アイスクリーム

箱入りもあり
【価格帯】一本16〜60ペソ(約35〜132円)/箱入りタイプ120〜300ペソ(約264〜660円) フィリピンらしいマンゴーやパイナップルといったトロピカルフレーバーのアイスは意外にも見かけないものの、ウベと呼ばれる日本でいうところのムラサキ芋のアイスや、見た目がスイカバーそのもののアイスもよく見ます。基本バニラ、チョコレート、ストロベリー、クッキー&クリームの定番が多め。
3)牛乳、ヨーグルト、ゼリー系


4)飲み物
ソフトドリンクからお水、お酒の種類も豊富です。日本と同じように、縦長の扉開きの大きな冷蔵庫が並んでいます。
ソフトドリンク類


アルコール類


水について
フィリピンでは水道水は飲まない方がいいです。特にマニラの水は沸騰させたとしても飲まないほうがいいです。 みなさん学校にあるウォーターサーバーを通常飲んでいます。 しかしお腹を壊しやすい、体調を崩しやすいかたは留学の最初の1週間は
こうやってコンビニでお水を購入して飲むことをお奨めいたします。 ストーリーシェアではありませんが、バギオやセブの特定の学校はよくお腹が壊れる
ことがあるようなのでお気をつけくださいませ。
お酒について
フィリピンではサンミゲールという会社がありフィリピン独占状態です。日本のようにキリン、アサヒ、恵比寿、など競合はありません。
また発泡酒もなく、全てビールです。 フィリピン産ビール

アルコール度数:5%
値段:1瓶30ペソ前後(66円前後)
フィリピンの定番ビール。軽い飲み口であっさり飲みやすいため、女性や若い世代に人気。

アルコール度数:5%
値段:1瓶35ペソ前後(77円前後)
上記画像の黒い瓶。苦味が強く、しっかりとビールの味がします。現地の男性たちが好む人気ビールのひとつで、がっつりビールらしいビールを飲みたい方におすすめ。

アルコール度数:6.9%
値段:1瓶37ペソ前後(82円前後)
ローカルのレストランなどに必ず置かれています。
味もすっきりしていて飲みやすいですが、アルコール度数が高いため飲み過ぎに注意です。 女性におすすめなのがフレーバービール

アルコール度数:3%
値段:1瓶33ペソ前後(73円前後)
アップルフレーバーは、アップルの炭酸ジュースに近く、とにかく飲みやすいので女性に大人気。普段甘いお酒やカクテルしか飲めない方にもおすすめ。
レモンフレーバーもアップルと同様ビールの味はあまりせず飲みやすいですが、アップルほどのジュースっぽさもないです。レモンフレーバーを途中で挟んで箸休めするといった飲み方にもおすすめです。 ※より参考になる記事はこちら!
「【徹底調査】フィリピンの国産ビールについて」 輸入ビール

世界一のシェアを誇るアメリカビール。
あっさり薄味で喉越しが良く、ごくごく飲めてしまうビール。
フィリピンのコーラと日本のコーラは味が違う?
Pepsiは世界中どこも同じ味ですが、コカコーラは実は国によってレシピを変えているそうです。これは国によって好みが違う、例えばフィリピンは暑いので甘め。日本人は甘すぎるものは好きではない、炭酸が好きなので炭酸水に近いレシピ。 なるほど、日本では毎日コーラを炭酸水のかわりのごとく1日1リットル飲む社会人もいますからね。
5)インスタント麺、カップ麺

90円)
料理が苦手な方や簡単に済ませたい時にいいですね。
サイズも大小様々あります。
大きめのサイズでも70ペソ(150円前後)ほどです。
気になる味も5年前からどんどん日本や韓国に近づき美味しくなってきました。
日清シーフードヌードル
日本の日清とは違い容器は違いプラスチックです。味は違います。
日本の日清の方が遥かに美味しいです。
多くのフィリピン人も日本に行った時にはお土産に日清シーフードヌードルを箱買いしています。
韓国系カップヌードル
お馴染み辛ラーメンはフィリピンでは日本よりも普及しています。辛ラーメンと日清のシーフードヌードルに影響を受けてフィリピンではスパイシーシーフードヌードルがついにできました。
フィリピン国産カップヌードル
豚味、チキン味、ビーフ味のカップヌードルにスパイシーシーフードヌードル。日本と違い小型のカップヌードルもあり、バスで移動する時など手軽に食べられるようになっています。
台湾系、タイ系
こちらはコンビニによってあるコンビニとないコンビニがあります。味は他のブランドにくらべ特別に美味しいわけではないと思います。
6)ミスタードーナツ

棚が置かれているので、日本よりも気軽に購入可能です。 日本のミスタードーナツと比較してみると…



日本で購入すると1つ130円前後〜、セールの時でも100円〜なので、
半額以下で購入可能!とってもお得です!
7)お弁当、サンドイッチ、揚げ物

また、フィリピンの人たちは揚げ物が好きなのですが、なかでフライドチキンは美味しいと評判高いです。
8)スパゲティー、缶詰、調味料

ちょっと買い足したい時に便利なものが揃っています。
フィリピンではコンビーフの缶詰も豊富。
9)フルーツ

10)日用品



特に女性にとって嬉しい情報ですね。
11)新聞、雑誌


12)セルフサービスコーナー


日本ではレジの横によくあるホットスナックは、
バギオではセルフサービスになるので、自分でとって
そのままレジに持っていってください。
ホットドック

【価格帯】30ペソ(約66円) チーズ系の種類が多め。他にはスパイシー系、もちろんプレーンもあります。
30ペソでなかなかのボリューム。
肉まん
日本で言うところの肉まんは、フィリピンではSiopao(ショーパオ)と言います。フィリピンの肉まんは、日本よりもサイズが大きく、皮の部分に厚みがありどっしりしているのが特徴です。甘みのある皮です。かなり食べ応えがあります。
Siopaoソースが必ずついてくるのも特徴ですが、このソースはハチミツやみたらし系のドロっとした甘めのソースです。これはお口に合う人と合わない人とはっきりわかれるかと思いますが、これもフィリピンならではのことなので、一度トライしてみても面白いかと思います。
肉まんの種類は8種類。種類もフィリピンならではといった内容です。


最もポピュラーなもので、日本の肉まんにも一番近い味。
なので、日本人は絶対に好きな味です。お肉は豚肉。
Siopaoソースとも一番相性のあうベーシックな肉まんです。


中に卵が入っているのが特徴。
肉まんとはまたちょっと違った味わいで、卵が入っているので惣菜パン的な感じです。
BOLA-BOLAというのは丸いものを意味するらしく、丸いもの=卵という意味の繋がりのようです。


豚肉ではなく、鶏肉の肉まん。
色が少し赤みがかっているのですが、辛くはないです。
鶏肉なのであっさりしてるかと思いきや、味付けは濃くピザまんに近い味です。 他には、


サイズが大きめの「PREMIUM ASADO・PREMIUM BOLA- BOLA」

スパイシーな「PREMIUM SPICY ASADO」

チキンバージョンのBOLA-BOLA「PREMIUM CHICKEN BOLA-BOLA」

二種類の具がひとつになった「2-in-1」(味はふつうのASADOと変わらない)の計8種類。
PREMIUMがつくものが、42ペソ
つかないものが、29ペソ
食べごたえがある上に美味しくて安いので、是非トライしてください。
テイスティング!の動画
ここまでバギオのセブンイレブンの品揃えをご紹介してきました。日本と同様に便利な物が揃っていることがお分かりしただけたかと思います。 では最後に、バギオセブンイレブンの味をテイスティングしてみましょう!
ということで、バギオ日本人スタッフ2名と先生1名で
お水・肉まん・ホットドッグのテイスティングを行ってみました!
https://youtu.be/168JnzNLVzY
いかがでしたか?
結果として、お水はセブンセレクトのものが1位!
個人の好みによって様々だとは思いますが、
一番安い15ペソのお水で充分美味しく飲めます。
ホットドッグは、ちょっとジューシーさに欠けるかな、、?
肉まん(Siopao)は美味しいし安い!食べてみる価値ありです。
まとめ
品揃えも豊富、なんでもあります。まさにコンビニです。みなさんも是非英語校舎の近くにあるセブンイレブンを
ご利用ください^ ^ ※ペソと日本円は随時変更します。
日本円 フィリピンペソ レート