セブにゲストハウスと語学学校のインターンをしに来た小山陽平(Yohei Koayama)

またまたストーリーシェアに新しい仲間が増えました!!
ストーリーシェアで4ヶ月間の留学のあと
オーストラリアで2年間ワーキングホリデーを経験し、セブに戻って来た彼は、
どのような思いを持ってストーリーシェアで働くのか。これまでの人生と、今後の挑戦に迫りました。
<プロフィール> Yohei Koyama / 小山 陽平
Event Organizer / DJ / Column Writer
高校生の時に建築とインテリアを学び、その後6年間中小企業の木工作業所で働く。
2010年から船上パーティやDJイベントを筆頭に数多くのイベントを日本国内で手掛け、2014年から海外生活をスタート。ニュースメディアのQeticでライターとして世界中のヤバい情報を発信し続けている。

<インタビュー> インタビュアー:よろしくお願いします よろしくお願いします。 名前を教えてください。 私は小山陽平です。 なんて呼べばいいですか? 日本では「よっちゃん」って呼ばれてたんですけど、
ここは海外なんで「ヨウヘイ」って気軽に呼んでもらえれば。
ストーリーシェアと初めて出会ったのはいつですか? ストーリーシェアは人繋がりで、元々ミオさん(ストーリーシェアの社長)の
友達のだいちゃんって人がニューヨークと京都にゲストハウスをその時構えていて。
そこがすごくオシャレで素敵なゲストハウスでよく足を運んでいたんですけど、
そこでフィリピン留学の説明会をミオさんが開いていて、
その時にストーリーシェアを知ったのがキッカケですね。
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今から何年前くらいですか? それは・・・何年前でしょう。俺がまだ働いていた頃なんで5年前、4年前とか結構昔の話ですね。 失礼ですが、今おいくつですか? 今、え~・・・昨年で28になって今年で29になりますね。 22、23歳の頃にストーリーシェアに出会ったと。 そうですね。ストーリーシェアを知ったのはそれくらいで、
実際に初めてストーリーシェアに行ったのが24歳の夏ですね。バギオ校に行きました。
実際、どれくらい留学されてたんですか? 最初、とりあえずバギオに1ヶ月半試しに行ってみたんですよ。
で、まあそこがEOPで喋れないわけですね、最初。
EOP というのは? あ、そこから話していきましょう。
English Only Policy で、日本語が話せない、なんなら英語しか話してはいけない環境で。
それが外に出るときも英語だけ、日本人に会っても、英語だけ。
それがストーリーシェアすごく徹底されていて。気持ちいいくらい。
学校の施設内だけではなくて外でも日本語は禁止されていたんですね? そうですね。
どうでしょう…ストーリーシェア。
最初にバギオに1ヶ月半、セブに3ヶ月いたんですけど、本当に1秒たりとも日本語を喋っていないですね。
その後、今度はオーストラリアに行ったんですね? そうですね。それも全部繋がりなんですけど、ストーリーシェアのバギオにいた時の仲間と
「このあとどうするの」みたいな。俺も決まってないまま、とりあえずフィリピン留学に来たのが事実で。
で、オーストラリアワーキングホリデー。その時は時給が23ドルとかまあ2000円が1時間で稼げるみたいな。
その時お金も欲しかったですし、英語が話せる環境というのもすごく羨ましくて。
こんだけ勉強して辛い思いしたんだから、今度はその英語を使ってお金を稼げたら嬉しいなと思って、
オーストラリアに行くことを決めましたね。
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陽平さんはどれくらいの期間オーストラリアに行かれてたんですか? 最初は3ヶ月〜4ヶ月くらい働いて・・・その後はどうしようかなくらいの気持ちで。
行く前に保険をかけたんですけど6ヶ月しかかけていなくて、それ以降全く滞在する予定もなく・・・。
ただ、行ってみたらすごく魅力的な国で、人が優しい。お金と時間に余裕があるんでしょうね。
心にゆとりがあって、それが多分人の優しさになってる。そして自然が豊かで。
そこにまるまる2年滞在していましたね。
どういったお仕事をされていたんですか? いろんな仕事があるんでしょうけど、僕が働いたのはたった2つしか仕事がなくて。
1つがバナナファームで、もう1つがチキンファクトリー。たくさん仕事がある中で、バックパッカー且つ
英語がすごく達者ではない人に対しては、割と肉体労働系の仕事が多いんでしょうね。
生涯の中であんまりそういう仕事をしたことがなかったんですけど、割と自分の肌に合ってたんですかね?
ストレスがないというか…なんか長く続けられるような気分で。やっぱ一緒に働いている仲間も歳が近い、
色んな海外から来てるワーキングホリデーのビザを持った人たちで、
話が合うというか、居心地のいい空間でしたね。
実際、その時の英語の力ってどうでしたか? 英語に関しては、フィリピン留学の英語っていうのは割とテキスト英語に近いと思うんですよ。
ちょっとかしこまった言い方みたいな。
だから今まで通り、フィリピン留学通りに俺が質問に対して返答すると、若干違和感が生まれるんですよ。
それを感じたのがもう着いて1ヶ月〜2ヶ月で、ああなんかこれはちょっと変えていかなきゃいけないな、
みたいなものが自分の中であって。
全てがもっとカジュアルで、人との人との距離がもっと近いような、そういうコミュニケーションの仕方。
例えば道端ですれ違って知らない人にいきなり “How are you?” “What’s up?” って
日本では言わないと思うんですよ。でもそれが日常で行われるのがオーストラリアの生活だったんで、
全て英語がもっと身近になった気がしますね。フィリピン留学はもちろん良いんですけど、
やっぱりそこで学んでから海外に出たのはすごく大きいですね。
その2年間のワーキングホリデーを終えて、今セブにまた戻って来たということですね? そういうことですね。本当は英語が話せるようになって、オーストラリアでお金を貯めて、
もう何か自分の事業をスタートしようかなっていう風には考えてたんですけど。
じゃあ具体的に今何がしたいかっていうと俺の中で、うーん・・・みたいな。
色々点では発想があるんですよ。ただそれを今線で結びつけることが僕の中でちゃんとできていなくって。
で、今このタイミング。ちょうど去年ぐらいからストーリーシェアがゲストハウスを始めたり、
仲間のトモさんがAYO AYO CAFEバックパッカーズを開いて。
オーストラリアのワーキングホリデーを経て、海外で働ける事がわかったんですよ。
で、「海外で起業することが可能なんだ」っていうビジョンがようやく去年くらいから見えてきて。
そういう面白いことをやっている仲間がいる環境で、今は経験・インプットをすごくしたい時期だなと。
どんな仕事をするのにもやっぱドキドキ、ワクワクがないと俺は長く続かないような気がするんですね。
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今のお仕事についてもう少し詳しく聞かせて下さい。今はゲストハウスと学校、どちらも? そうですね。
ストーリーシェアがそもそも語学学校で、日本人向けの英語学校っていうのが軸にあるんです。
去年くらいからその同じ場所、語学学校でゲストハウスを始めて。
そこにはメリットがあって、語学学校で学んだ英語を使って、すぐ色んな国から来ているゲストと
英語でコミュニケーションが取れる。僕はこれ画期的だと思うんです。そんな環境の中で働いています。
そうしたら、今は留学中ではないんですね? インターンで働いています。
セブの校舎で、具体的な動きっていうのがまだ自分の中でしっかりはないんですけど・・・。
日本でイベンターを4〜5年やっていたので、今もゲストハウスで交流会みたいなイベントを
開いているんですけど、そういうことにも関してうまく絡んでいきたいっていうのが1つ。
そして自分の英語の力を使えるように、英語の授業を受けつつゲストとの交流をして
空間づくりをしていくことがもう1つ。あとは、ゲストハウスの内装を変えていきたい。
今まで建築インテリアのノウハウがあるので、それに携わっていきたいのがもう1つ。
その3つを軸に動いていけたら面白いのかなって考えてます。
陽平さんも同じところで住んでいるんですか? そうですね。
僕は住みながら働いていますね。
今後なんですが、ヨウヘイさんはこのストーリーシェアをどのような場所・空間にしていきたいですか? いいですねー。やっぱ繋がりだと思うんですよね。
「ストーリーシェア」 って名前がすっごく好きで。
自分も人と繋がったり話で繋がったりして辿り着いたのがストーリーシェアなんですよ。
なので、みんなの話題になるような、人が勝手に集まるようなうまい空間づくり・
イベントをしていくことによって、いい空気感を作りあげた上で、
人が人を呼んでまた訪れてくれるような空間づくりができたら1番いいのかなと思います。
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最後にこれを見ている皆さんにメッセージがあれば、お願いします。 最後までご覧になられてありがとうございます。
これから色んな挑戦を果敢にしていきたいと思います。この動画だけではストーリーシェアの魅力を
全部伝えられないと思うので、是非セブまで足を運んで私のゲストハウスまで遊びに来て下さい。
また、勉強しに来て下さい。セブで、お待ちしております。
ありがとうございます。
<インタビューを終えて>
DJでイベンターでリノベーター、そしてバックパックをしながらコラムも書いている陽平さん。
インタビューを終えてますます、「変わった人だなあ・・・」という思いが強くなりました。
自分の感性を大切に、様々なことに挑戦して来た彼の新たなチャレンジが、ここセブで始まっています。
楽しいことが大好きな陽平さんに、ぜひ会いに来てください!
ストーリーシェアスタッフ一同、お待ちしています。
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ABOUTこの記事をかいた人

プロフィール情報 セブの小学校で日本語を教えつつ、フィリピンと日本の子ども同士をビデオチャット繋ぎ会話をさせる取り組み(Video Conference Club)をしている。また、その傍らゲストハウス兼語学学校のStoryshare運営スタッフとしても働いている。