バギオの概略、治安についてもまとめました。 ■目次
1. バギオとは?
2. バギオの治安
3. バギオのタクシー
4. バギオの気候
5. バギオの気温
6. バギオの衣類の準備
7. バギオの気温は留学に最適。でも寒い?
8. 現地での洋服の調達
9. バギオでのクリーニング
1. バギオとは?
フィリピンの本島であるルゾン島北部の標高1300Mに位置する都市です。面積は49km²、人口は約34万5,000人です。バギオはフィリピンで最も人気の高い観光地であり、近くにあるユネスコの世界遺産にも登録されているコルディリエラの棚田群など、見所が豊富で多くの観光客が訪れます。また気温が涼しく勉強に向いている為、大学が多くフィリピンでもトップレベルの教育都市ですので大学生、講師の学力、レベルが高いです。
バギオの治安
バギオはフィリピンの中でも最も治安の良い都市です。治安の良さはバギオ⇒セブ⇒マニラの順になります。
この治安の良さはどこで皆さんが感じられるかと言うと、タクシーです。
タクシーは治安のバロメーターと言われています。
タクシー運転手が正規料金以上を求めてきたり、怖い人だとその地域にも犯罪が比例するということです。 通常フィリピンタクシー
➀正規料金より多めに請求する
➁料金メーターを改ざんしている(メーターの回りが早い)
➂わざと遠回りする
➃乗車拒否をする
➄お釣りをださない
➅レシートも用意しない
➆強盗と組んで知らない所に連れていき強奪する
➇忘れ物もでてこない
➈タクシー運転手さんがギラギラしていて怖い
バギオのタクシー
➀正規料金しか求めない➁メーターも正しい。マニラ、セブより初乗り料金が安い
➂近道をしてくれる
➃必ず乗せてくれる
➄お釣りを頼まなくても出してくれる。1ペソでも返してくれます!
➅レシートも殆どのタクシーにある
➆タクシーに強奪される話はまだ聞いた事がありませんが、0とは限らないので深夜の外出、1人行動は避けましょう。
➇忘れ物も届けてくれたりします。携帯や大金の入ったカバンなども届けられます。ただ100%とは限らないので注意しましょう。
➈タクシー運転手さんが寡黙で素朴。
ある生徒さんが遠回りされたと思い、遠回りした分は払わないというと、「信じないのならお金はいらない」と全額受け取ろうとしませんでした。それからその生徒さんは謝罪をし、キッチリと料金を支払いました。バギオの人達は誇り高き人達です。 このようにバギオのタクシーは日本にかなり近いです。ここまでの安心感はイタリアでもスペインでもありません。
多くの日本人が安心して快適に勉強できるため、皆バギオに留学してよかったと延長、リピート、紹介をされます。
バギオの気候
高地にあることから年中冷涼な気候で、3月から5月にかけて大統領府などの政府機関が移転します。このことからバギオは「サマーキャピタル」、「フィリピンの軽井沢」とも呼ばれています。
一年を通して平均最高気温が26℃を超えることはなく絶好の避暑地となっている。山岳地帯にあるため雨季の雨は非常に多く、7月から9月はほぼ毎日雨が降ります。ただ1日中振り続けるわけではなく、午後の決まった時間に1時間~3時間降るといった感じです。セブのスコール性の激しい雨(雨季は毎日1時間程)と違って日本の雨と同じです。 雨の嫌いな方は雨季はバギオではなく、セブ島留学が良いと思います。
私は個人的に雨の日に暖かいコーヒーやホットチョコレートを飲んだり(バギオのコーヒーやカカオは美味しいです)、
読書や勉強、パソコン仕事をするのが大好きなので全く気になりません。
バギオの気温
グラフはTSmapより引用 朝方は日本の秋⇒日中は日本の春⇒夕方からまた秋の気温になるというパターンです。この気温はまさに日本の軽井沢と同じです。
バギオの衣類の準備
洋服は半そで、Tシャツと秋用の長袖長ズボン、ジャケット、フリース、靴下をご用意ください。
冷え性の方は厚手の靴下、ストッキング、湯たんぽが大変重宝しますのでお忘れなく。 旅人留学生はユニクロのフリースや軽くて暖かい服を揃えている方が殆どです。
荷物は軽く最小限に、でも防寒、ファッションにも良いといわれています。
特に短期1週間留学の方は現地で買い物をする時間がもったいないので、日本から持ってこられることをお薦め致します。 マニラからバギオへ来る際のバスは非常にエアコンが冷蔵庫のように効きすぎる場合があります。
凍死しそうになる場合もあるので、マニラ空港では熱くとも、必ずジャケットはスーツケースの中から出して
バスに持ち込むことを忘れないで下さい。一度発車してしまうと荷物は取り出せません。(休憩で止まるまで)
バギオの気温は留学に最適。でも寒い?
バギオはきた日本人は皆住みやすい、勉強しやすいという感想をお持ちになります。
勉強すると知恵熱がでます。頭が熱くなってきます。
そんな時は暑いセブ島よりも涼しいバギオが圧倒的に疲労も少なく気持ちよく勉強できます。 ただたまにすごく寒いと言われる方もいます。
それは「フィリピン=暑い国」 というイメージがあるのと、山なので空気が澄んでいるのと湿気があるために
空気を冷たく感じ「すごく寒い」という感想になるようです。 しかしもちろん日本の冬に比べれば、断然温かいです。
何度も書きますが、本当に「日本の春と秋の気温」「軽井沢」と同じですので、寒すぎるということはありません。
「フィリピン=暑い国」というイメージを捨てて、軽井沢に行くという気持ちで来てください。 冷え性の酷い方や寒さ、雨に極度に弱い方はバギオの雨季は合わない可能性が高いです。 雨で外に出かける事ができなかったり、暑い気温でないからだんだんと精神が参ってきてしまう方がおられました。
そういう方がセブ島に行くと「私はもともと暑いのが好きなんですよ」といって体調も精神も解放されたかのように
生き生きとされます。 ストーリーシェアはバギオもセブ島も同じメソッド、教科書が使えるので転校も負担や損がないのです。
万が一合わない時は転校もできるのでご安心ください。
現地での洋服の調達
大きな何でも揃っているショッピングモールもあります。
またバギオは古着のメッカで、アメリカからの古着が大量にあります。
しかも日本の業者がたまに買い付けにくるほど格安で掘り出し物もあります。 新品のものもショッピングモールより安くうっているバギオ名物ナイトマーケットが毎日ありますし、
大量の服をお持ちになる必要はありません。 またセブ島の気温平均32度と違い平均気温が26度なので洗濯の量も少なくなります。
バギオでのクリーニング
洋服は学校の近くにあるクリーニング屋さんに持っていきます。
日本のクリーニングより安く1キロ約75ペソ(約170円程)。
クリーニングを利用される平均回数は週に1回から2週間に1回くらいです。
大体2日か3日あれば確実に仕上がります。 ですが、バギオ、セブ、フィリピンのクリーニング屋さんのトラブルがあります。 ➀衣類の一部が紛失した
➁見たことのない洋服が混じっていた など雑な所もあります。 良い所は
➀いい匂いがする
➁安い です。
クリーニング屋さんへの対策
➀なるべく高価な衣類はフィリピンには持ってこない➁クリーニングに出すときに高価な服は別にだして管理ができるようにする クリーニング屋さんの場所は学校近辺マップにありますのでご参照ください。
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