フィリピンの交通手段として、現地の人には圧倒的な支持のあるバイクタクシーのことです。通常のタクシーやグラブよりも圧倒的な利便性と料金から、多くのフィリピン人が利用しています。
ただ、日本人などがこのハバルハバルを使うとぼったくりにあうことも珍しくありません。私も移動手段としてかなりの頻度で利用しますが、実際払うべき金額の倍以上の金額を求められることがほとんどです。
そのぼったくり対処術として本稿が紹介するのが「Ankgas」です!
Angkas(アンカス)は、Grabのハバルハバルバージョンの配車アプリです!
安心してハバルハバルを使えるよう「Angkas」のインストールから使い方まで解説します。
注意
本稿はハバルハバルの利用を推奨するものではありません。 バイクでの移動は重度の怪我をする危険が常に隣り合わせと言えます。 実際にハバルハバルの利用を控えるよう呼びかける語学学校や団体もあります。 この記事は、フィリピンで一般的な交通手段であるこのアプリの使い方をあくまで紹介するものです。
本稿はハバルハバルの利用を推奨するものではありません。 バイクでの移動は重度の怪我をする危険が常に隣り合わせと言えます。 実際にハバルハバルの利用を控えるよう呼びかける語学学校や団体もあります。 この記事は、フィリピンで一般的な交通手段であるこのアプリの使い方をあくまで紹介するものです。
目次
1.Angkas(アンカス)のインストール方法
Angkas(アンカス)は、日本のApp Store、Google Playではアプリのインストールができません!そのため、App StoreもしくはGoogle Playの国籍をフィリピンに変更する必要があります。
面倒ではありますが、この作業をしないと先に進みません。
ただ、やり方を見ながらやると10分ほどで完了するので、セブに中長期で滞在される方は、この機会に国籍の変更をおすすめします。
日本のアプリのインストール、アップデートができなくなるので、
先にやっておきましょう!
iPhoneの国籍を変更したい方
Androidの国籍を変更したい方
国籍変更後、インストールできるようになります。

もちろんインストールは無料です。
2.Angkas(アンカス)の登録方法

下の『Start with Phone Number』をタップします。

入力後、右上の『Next』をタップして次の画面へ行きましょう。

電話番号のSNSで4桁の認証コード(4-digit activation code)が送られてきますので、そちらを入力してください。
※稀にSNSが送られてこないことがあります。 その場合は『Resend Activation code』をタップして少し待ってみてください。それでもできない場合は、一度アプリをアンインストール、再度インストールして同じようにトライしてみてください。

3.Angkas(アンカス)を呼んでみよう
Angkasの利用方法を紹介します。
そちらが行き先設定画面でもあります。
ピンを地図上にセットし、出発地点を設定しましょう。
『Set Pick Up』をタップすると設定できます。
地図を広げると、近くのAngkasドライバーがどこにいるかも確認できます。

『Choose destination』で目的地の名称を入力することもできますし、
『Choose from Map』をタップして、地図上で行き先を決めることもできます。

候補の中から選びましょう。

検索画面で金額も見ることができるので安心です。

顔写真、名前、バイクの車種、ナンバーが記載されています。
この点はGrabと同様、非常に安心できるシステムです。

到着するとドライバーから名前を呼んで声をかけてくれます。
Angkasドライバーはわかりやすく「Angkas」と書かれたヘルメットを付けている人もいれば、こんな感じで他のハバルハバルと同様に普通のヘルメットをつけていることもあります。

渋滞をほぼ関係なく走れるので、便利であることは間違いないです。


追加でコメントを残すこともできます。
画面中央の『SUBMIT』をタップすると完了です。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。相互評価のため、変な値段交渉も必要ありませんし、ドライバーと会話をしなくても目的地へ連れて行ってくれる非常に便利なアプリであり、ぼったくりなどの心配も不要。アプリとしてはとても優れています。
ただ前述したように、バイクの後ろに乗ることから常に大きな怪我をする危険性があることも確かです。その危険を理解した上で利用してください。
では皆さん、快適セブライフを!