それを絶対確実に単語を増やす方法がありますのでご紹介します。
■目次
1.市販単語帳 vs 手作り単語帳
2.スパルタ式単語テストは非効率?
3.単語を効率的に覚えるには
4.単語のテストの仕方
5.なぜ3秒ルール?2つの大事な理由
6.なぜ誰でも3日坊主で終わらず、絶対単語を覚えきれるのか?
動画で実際に単語道場の説明
1.市販単語帳 vs 手作り単語帳
まず単語を覚える教材ですが、大きく二つあります。 1つは市販の単語帳。2つ目は自分で工夫した単語帳です。どちらも長所がありますが、手作り単語帳は中途半端に終わる可能性が高いです。 手作り単語帳の作り方
➀ノートに書く
自分がわからなかった単語を書いて、あとで見直すというものです。自分が会話している中でわからなかった単語なので記憶に残りやすい、必要な単語が覚えられると思い、私は以前作りました。 しかし単語が増えるにつれみなおしをしなくなり、他にも勉強していることがあるので4~5ページくらいで終了しました。私は字が汚かったので、見てて気持ちよくないので余計にダメだったと思います。
➁単語カードに記入する
手作り単語帳で最も成功するのは、この単語カードに記載していく方法だと思います。これだと裏に意味や例文もかけるので、テストをすることで復習ができます。手作り単語帳で成功させるために初心者が必ずしっておかないといけない2つの法則
➀単語のレベルが高すぎないか?
会話ででてきたわからない単語をメモするということは一見いいように聞こえますが、実は初心者にはまだ早い難易度の高い単語を覚えようとしているケースがあります。特に和英辞典でひいた英語は固い表現や単語も多く、初心者には負担が強すぎ、頭が疲れるだけで覚えられません。 対策はすごい初心者の方は子供用に辞書を使用することです。子供用の辞書は子供にもわかるように極力簡単な英語が選ばれています。
字も大きく、絵もついていたり、想像に結びつくようにしているので素早く単語を覚える事ができます。
➁単語の頻度が高いか?
たった一度でてきた英単語をわからないからといちいち気にしていては膨大な時間がかかるわりには、もう2度と使わない単語も含まれています。 まず毎日の生活で大多数の人達が頻繁に使う日常単語をまず先に記憶するべきです。 ところが初心者は英語に触れた経験が浅すぎるので、どの単語が日常でよく使われている単語なのか判断できません。 対策は一度聞いてわからないことを書き留めるのではなく、2度、3度でてきたけどわからないという単語をメモして覚えると自然に頻度の高い単語になってきます。 市販の単語帳 市販の良い所はすでにレベルがわけられているので、子供用の辞書を使わなくても単語帳がすでにそういう作りになっているので、時間が短縮できます。 またデザインがされているので、見やすく復習の意欲もわきます。 ただ例文が固い物や表現が難しいだけの、英会話に合わない単語帳もあるので、
単語帳選びは慎重に行ってください。 ストーリーシェアお薦めの単語帳や辞書はこちらの記事を参考にしてください 「フィリピン留学に持ってくるもの、用意すること」
2.スパルタ式英語テストは非効率?
フィリピン留学だけでなく日本の中学校でも毎朝10分間の単語テストをする方法があります。一見、毎日コツコツすれば単語は増えるはずと思いがちですが、全く語彙力が増えません。 スパルタ式テストで単語が増えない人とは? 実はスパルタ式は生徒の人数が多いので、レベル別に校舎をわけているとはいえ、細分化がされていないことと、目が行き届かない為、テストが生徒のレベルに合っていないことがよくあります。 またテストが毎日変わり過ぎ、新しい単語を毎日やるので、復習の時間がなくザルに水をかける作業になっているのです。 単語の勉強も、単語を覚える作業というよりは、テストのために机に座って勉強しているので、1週間前や1か月前にやった単語は全く覚えられません。 つまりスパルタ式でも英語力を伸ばしている生徒さん達はどのような人達なのでしょう。多くが一度大学受験で単語を覚えた方、20代前半以下の若い方です。
彼らは記憶力がいい上に、思い出すだけの作業なのでそのようなスパルタも可能なのです。
3.単語を効率的に覚えるには
単語を効率的に覚えるにはスピード&リピートを行う方法、イメージと結びつける方法、体験を通して覚える方法、リズムで覚える方法など色々あります。 イメージと結びつける方法や体験を通す方法は英語の先生がいないとできませんが、スピード&リピートとリズムは自分でできます。 しかし自分1人だとアゴが疲れて集中力が途切れてしまいます。
そこで単語道場はパートナーと行うことで2人、3人で楽しく行えます。 人と一緒にやる、人に問題を出す、人に答えるという行為が人間の集中力を何倍にもするのです。もちろん、テストの時いがいは自分で行って下さい。大リーガーのイチロウ選手も自己練習を黙々と行っています。
4.単語のテストの仕方
単語テストの仕方は非常に重要です。ここで多くの初心者が時間を非効率に使ってしまいます。 良い例
★問題を出す人は自分にとって難しい単語を選んで出す。
メリット:問題を出す人も単語力が増えるメリット:問題を答える人も単語力が増える
★答えは3秒以内。4秒以上はすぐにあきらめて答えをみる。
すごい初心者、または記憶力がないという方は5秒7秒と変更も可。しかし、10秒を限界値にしておいてください。
★単語を全く勉強してなかったとしても、必ずテストを受けて下さい。
なぜなら、テストは勉強してから、、、といっているとズルズルいき、やがて受けなくなり、単語学習も終わってしまいます。 しかしテストを受ければ、罪悪感が残り積もってくるので、いつか必ず単語学習は再開します。そして単語学習をしてなかったとしても3秒ルールのようなスピード&リピート方式で学習できるので、その時間は単語力を増強できるのです。5.なぜ3秒ルール?2つの大事な理由
なぜ3秒以上は考えてはいけないのか? その一つは日常で3秒以上考えてでない単語は役に立ちません。単語が思いつかない場合は、違う言い方、違う単語で相手に伝えないと聞いている方は待ちきれません。 またリスニングでも3秒以上考えないと思い出せないようでは、3秒考えているうちに、もっと多くの単語を聞き逃し、相手が何をいっているのかわからなくなってしまいます。 2つ目は記憶の仕組みです。 人は長い時間考えたから記憶するのではなく、覚えて⇒忘れて⇒思い出して⇒忘れて⇒思い出してを繰り返して記憶が定着するのです。これを呼び起こしといいますが、10分同じ単語をみても、呼び起こしは1回としかカウントされません。 なので短い時間で覚えてすぐに忘れさせたほうが、10分間で何度も呼び起こしができます。 とくに勉強が苦手な人ほど要領が悪く、こういった基本的な記憶の仕組みも忘れて
不器用に要領悪く勉強しているのです。
6.なぜ誰でも3日坊主で終わらず、絶対単語を覚えきれるのか?
単語学習は誰もが大事だとわかっていながら、継続できません。まるで部活と一緒です。1人ではモチベーション低下しますが、単語道場はパートナーがいるので継続できるのです。そしてなにより楽しい!今まで勉強が嫌いだった方でも勉強の楽しさに気づき、新しい人生を歩まれています。 無料お見積り・お問い合わせ
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