ぼったくり 嫌ですよね。。。
こんにちは
ストーリーシェアのRyotaです!
突然ですが皆さん、ぼったくり にあったことはありますか?
日本で生活しているとなかなかあう機会がなかったり、あっても警察がなんとかしてくれる。
そんな認識で自分とはあまり無関係なことのように思う方もいるかも知れません。
しかし、セブ島では違います。
セブ島に住んでいるとタクシーやハバルハバルなどで毎日のようにぼったくりにあいます。
40ペソで行ける範囲を100ペソの請求をされたり、言い値での金額提示などはざらにあります。
そんなみなさんに朗報!
今回は、セブ島で2度とぼったくられない、たった2つの方法を公開します。
これさえあれば不安なし!
楽しいセブ島ライフを送るための非常に簡単な方法を番外編とともにシェアします!
目次
1.タクシーのぼったくり回避術(Grab)2.ハバルハバルのぼったくり回避術(Angkas)
3.[番外編] 松本文夫流、タクシーでぼったくられない方法
4.まとめ
タクシーのぼったくり回避術(Grab)
セブ島のタクシー状況は数年前に比べ改善されつつありますが、いまだにぼったくりにあうことは珍しくありません。
最初にタクシードライバーがぼったくりをしてくるパターンをいくつか紹介します。
ぼったくりパターン
①メーターを使わないセブ島のタクシーの初乗り料金は40ペソ。本来乗った瞬間からメーターを起動させますが、メーターのスイッチを押さずに走り始めるタクシーをよく見かけます。
「メーターを動かして」とお願いするとやってくれるドライバーもいますが、やってくれないこともあります。
僕はシカトされ続けたこともあります。。。
②メーターに上乗せ
本来はメーターのみの料金の支払いで十分ですが、メーター料金に上乗せで100ペソなどの交渉をしてくることがあります。
その時の彼らの言い訳として「出発地点に戻るまでに客が捕まえられないから」「渋滞してるから」「ショートカットして予定より早く着いたから」など、意味不明です。
本来無視して然りですが、皆さん払っちゃいますよね。
③お釣りを返さない
こちら特に多いパターン。例えば料金が145ペソだとします。150ペソを支払いお釣りを待ちますが、返す気配がありません。「お釣り返して」とお願いしますが、「日本人なのにタクシードライバーに5ペソも多く払えないのか」と謎の文句を言われたことがあります。
これら非常によくあるぼったくりパターン。
セブ島で生活していると必ずあなたにも同じことが起きます(断言)
その対策として本稿が紹介する ぼったくり 対策の神アプリがこちらGrab(グラブ)です!
このアプリを開発したエンジニアに最大限の敬意を払いたい。英語が喋れない。タクシールール自体が不透明。なにか事件に巻き込まれる可能性がある。目的地の住所が分からない。そもそも怖い。
いろんな不安がある中、セブ島の交通機関は車かバイクかジプニー。
選択肢ないやん!!!
女性は特に不安に感じますね。
そんなすべての不安を解消してくれるGrab(グラブ)なんと無料です。
課金もありません。
ドライバーと乗客がアプリ内で相互評価するシステムなので、評価を落としたくないドライバーたちがぼったくりをしてくることは極めて考えづらいと言えます。
更にはクレジットカードをアプリに登録しておくとキャッシュレスで決済が可能です。
財布を出す必要がない。
というより、財布を持っている必要すらない。
正直、インストールしない理由が見つかりません。
ぼったくりにあいたくないそこのあなた。
インストールから登録完了まで5分もかかりません。
ぜひインストールしてください。
2.ハバルハバルのぼったくり回避術(Angkas)
日本人の留学生は利用機会がない方もいらっしゃると思います。交通機関としては非常に優れており、現地人の主な移動手段であるAngkas。
こちらのアプリもご紹介致します。
そもそもハバルハバルとは?
ハバルハバルとは日本人がよく言うバイクタクシーのことです。ドライバーの後ろに乗るスタイルのもので、現地では非常にポピュラーな移動手段です。
ただ、事故などが起きたときに重症を負う危険性があり、安易に勧められるものではありませんが、車の間を縫って行けることから、セブ島の社会問題の一つである渋滞に左右されず、ある程度移動時間の計算ができること、更にはタクシーの約半額の料金設定のため、フィリピン人には欠かせない交通手段です。
本稿はハバルハバルの利用を推奨するものではありません。
バイクでの移動は重度の怪我をする危険が常に隣り合わせと言えます。
実際にハバルハバルの利用を控えるよう呼びかける語学学校や団体もあります。
この記事は、フィリピンで一般的な交通手段であるこのアプリの使い方をあくまで紹介するものです。
事実として外国人がハバルハバルを利用すると、度合いは様々ですが十中八九ぼったくられます。(感覚値)バイクでの移動は重度の怪我をする危険が常に隣り合わせと言えます。
実際にハバルハバルの利用を控えるよう呼びかける語学学校や団体もあります。
この記事は、フィリピンで一般的な交通手段であるこのアプリの使い方をあくまで紹介するものです。
20ペソで行けるところを50ペソと言われたりと、倍以上の金額請求も珍しくない。交渉の余地はありますが、絶対におすすめしません。
逆上されたりする可能性もあるので、自分の安全を第一に考えてください。
基本的にはメーターがないので金額は言い値です。
多く見積もって提示してくる金額に対して、彼らはそれらしい言い訳を持っています。
言い訳はタクシードライバーと同じような内容だったり、ただ単にちょっと威圧的だったりします。
意味不明な言い訳をされることもありますが、繰り返します。
交渉は自らに危険が及ぶ可能性があるので、おすすめしません。
じゃあそんな危険なもの乗らないほうがいいじゃん
しかし、ぼったくりに遭わないすべはあります。
それがこちらで紹介する ぼったくり 回避アプリ。Angkasです!
こちらのアプリ、Grabのバイクタクシーバージョンのアプリです。システムはGrabとほぼ同じ。
予め出発地点と到着地点をアプリ内で設定し、近くのドライバーが迎えに来てくれます。行き先を設定した段階で金額が表示されるので、それ以上の金額を請求される心配はありません。
アプリ内に相互評価機能があり、目的地へ到着、料金を支払した後お互いにお互いの評価をします。
評価は常に誰にでも見える形でドライバーのプロフィールに乗せられるので、
ドライバーも目先の10ペソより良い評価をもらおうとするので、追加料金の請求はほとんど考えられません。
しかしこのアプリの弱点として、アプリをインストールするにはApp StoreもしくはGoogle Playの国籍を変更する必要があることですが、ぼったくられるくらいなら5分程の手順を踏んでAngkasをインストールしたほうが懸命です。
非常に優秀なアプリです。 再度繰り返しますが、ハバルハバルは常に危険が隣り合わせです。
ハバルハバルの利用自体はおすすめしません。
あくまでぼったくり回避の方法です。
3.[番外編]松本文夫流タクシーでぼったくられない方法
こちらの動画、当校代表の松本がマニラのタクシーでぼったくりにあった際の松本流のぼったくり回避術として紹介している動画です。
料金の交渉において一番不安なことはドライバーが逆上することだと思いますが、フィリピンに住み始めて13年の彼は、ドライバーを逆上させることなく、メーター通りの料金での支払いを交渉します。
動画自体めちゃめちゃおもしろいのでぜひ見てみてください。
前述、動画でも言及している通り、交渉には危険が伴います。
この方法は決しておすすめ致しません。
この方法は決しておすすめ致しません。
メーターを使うようお願いしましたが、ドライバーはメーターのスイッチをいれません。
マニラで頻繁に起こりうる事態ですが、セブ島でもあります。(経験あり)
この場合運転中の交渉は無意味ですのでおとなしくしてます。
目的地到着後、交渉に入る前に自分の荷物の確保から行います。
万が一の事態もありうるので、この手順はしっかり踏みます。
荷物と逃走経路の確保後、初めて金額交渉。
How much?
150.
I said meter. Because I need a receipt.
※そもそもタクシーに乗らなければこの事態にはならないので皆さんGrabを使いましょう笑
舐められてはおしまいですが、罵倒するようなことは絶対にしてはいけません。
冷静に対応します。
更に車のナンバープレートを撮影しているフリをします。
これをすることで、タクシードライバーは交通局へ連絡されてしまうんではないかと思い、金額を下げて交渉してきます。
フィリピンに住んで13年の松本は圧倒的余裕でフィリピン訛りの英語でドライバーにわかりやすく伝えます。
これに関しては、英語が堪能ではないフィリピン人に伝える方法としておすすめできるものです。
ちなみにフィリピン訛りの英語のコツとしては、語尾を上げることです。
簡単にできるので、英語がうまくないフィリピン人と話すときに試してみてください!
簡単にできるので、英語がうまくないフィリピン人と話すときに試してみてください!
その後、「レシートが正しくないと会計が厳しいんだよ」とか「カンパニーからお金が返してもらえないんだよ」などと様々な理由をつけていると、突然「払わなくていいよ」と言われ、ドライバーは去っていきます。
交通警察が近くにいたか、クラクションを鳴らされ続けたからなのか、はたまた単純にぼったくりを暴かれていることに対しての焦りからかはわかりませんが、結局料金を回収せず行ってしまいました。
このような動画を面白がり、実際に自分で試そうとする方がいらっしゃいますが、決して真似しないでください。松本はあくまで戦場カメラマン的なテンションでこの動画を撮り、情報をシェアしているだけです。(たぶん)
4.まとめ
セブ島は危険な地域として日本人に認識されていることが多いです。事実として治安がいい国とは言えませんが、欧米などでより危険な目に合うこともあります。治安がいいと言われている日本ですらぼったくりどころかそれ以上の事件に巻き込まれる可能性はあります。
本稿でみなさんにお伝えしたいのは、フィリピンに対してのみネガティブなイメージをもたないでいただきたいというお願いと、セブ島のぼったくり「回避術として」はGrabとAngkasが有効であるということです。
特にGrabは「安全」に利用できる交通手段として強くおすすめします。
タクシーやハバルハバルのドライバーから多めの金額を要求されるだけで、実際にぼったくられようとそうじゃなかろうと気分が悪くなります。
ぼったくりなんかのためにいちいちテンション落としている時間は、有限であるセブ島での生活を楽しもうとしている人には割に合いません。